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あるノルウェージャンフォレストキャットのつぶやき
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今日、うんちと一緒に輪ゴムを出して飼い主をビビらせた冬青です。
まるで、短毛種のような外見ですが、正真正銘のノルです。

うんちする前と後は猛ダッシュします。
時に、寝ている飼い主を無理やり起こして鬼ごっこさせてまでダッシュしてから
うんちします。

うんちは猫の気持ちを高揚させます。
本日も快便。

「こんな早朝に叩き起こされて、うんちの後始末かよ…」

って顔するな飼い主。

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この週末、私は再びほんのちょっとの間、黙って家を抜け出しました。
理由は、近所の綺麗な猫が来たから。

その猫もたぶん私と同じ♀で、たぶん雑種だけれど美しいブラウンのクラシックタビーで、たぶん我家のすぐ近所の家で外猫として生活しているんだと思う。
あまりの美しさに、私は見とれて是非近くまでいって臭いをかぎたかった。
それで、自分で網戸を開けて出て行った。飼い主が買い物でほんの少し家を空けている間で、飼い主の母親は家にいたけれども全く気づかなかった。

飼い主が家に帰ってくると、そのクラシックタビーをすぐ見つけた。
飼い主は彼女と知り合いらしく、飼い主が声をかけるとそのたび律儀に返事をするほど気立てがいいのだとか。
それが今日に限って、飼い主に話しかけられても返事をせずに、ある一点を見ていたので、飼い主が不審に思ってその視線の先を見ると、私の姿があった。
例によってこんな時、飼い主は私を追いかけないし、大声も出さない。ねこじゃらしを持ってきて、すぐに私を部屋の中に導いてくれた。

「おしえてくれてありがとう」
飼い主はクラシックタビーに話しかけていた。
翌日から、我家の全ての網戸にテンションポール(いわゆるツッパリ棒)でつっかえが架けられ、全くあけられなくなった。
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こんにちは、疲れて目がイッちゃってる冬青です。

普段、飼い主の手足に噛み付くのが楽しみの1つですが、久しぶりにねこじゃらしで遊んで(;´Д`)ハァハァです。
いわゆるパンチング状態です。この状態になると、まだ遊びたくても、飼い主は遊びを止めてしまいます。
それは私の健康のためにやめると言っていますが、きっと自分がシンドイからに違いありません。

以前も書きましたが、毛で出来たねこじゃらしは、私の血便の原因の可能性があるとのことで、飼い主が捨ててしまったのでありません。その代わり、毛が使われていないオモチャを飼い主が組み合わせてねこじゃらしを作ってくれました。

このほかに卓球ボールやキャットニップ入りの小さなネズミのぬいぐるみなんかが大好きです。
あっ、あと、細長い紐で出来たおもちゃは寿命が短くて面白くありません。先日、細いゴム紐の先にネズミのぬいぐるみの付いたオモチャを飼い主が買ってきましたが、私にとって紐は齧って噛み切るオモチャでしかありません。10分で寿命を終えました。もっと歯ごたえのあるオモチャを要求します。
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先週、飼い主は車を買い換えた。買換え前の車は16年間乗っていたんだとか…
何にでも愛情を注いでいるから長持ちするとか言ってますが、私が見たところ、ただ単に貧乏性で買換えが出来なかっただけだと思うんですけど。

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私はこのオンボロ車に乗せられて275km移動してきて今ここにいるわけですが、飼い主にとっても、この車の一番の想い出は、私を迎えに行く旅だったと言います。カーナビもないオンボロ車で地図を片手に、期待と不安を感じながら私の実家までやって来て、不安一杯で鳴き続ける私を乗せて往復550kmの旅をして来たわけです。
私が来る前に亡くなっていた先住猫さんも、この車で飼い主の職場からこの家にやって来たようです。

先住猫さんは、不幸にも、深夜、どこかの車にはねられて亡くなった。元々野良だったので、飼い主が、自由に外出できるようにしてくれていたのが災いした。私が生まれるちょうど60日前の晩のことらしい。
「ドン!」という音がしたため外に飛び出した飼い主の前に先住猫さんは倒れていた。即死だ。苦しみが一瞬だけだったろうことだけが、唯一の慰めだと飼い主は悲しんでいたそうな。
普段は決して道路には出ない猫だったらしい。飼い主が抱いて道路近くまで行くと、嫌だと言って腕の中から飛び出て家のほうへ逃げていくような性格だったんだとか。
きっと深夜に隣の家の猫に喧嘩で追いかけられて飛び出たんだろうと飼い主は想像している。

外に自由に出て行って車にはねられた先住猫さんと、家の中から出られない私のような猫と、どちらが幸せなのだろうかと、飼い主はときどき考える。
いろいろな猫関連の本を読んで、室内飼いの猫の方が幸せだと知識では知っていても、自宅裏の畑を、まるでサバンナを走るチーターの様に駆け回っていた先住猫さんの姿を思い出すと、「本当はどうなんだろう」と思うと言います。

う~ん…  わかんないけど、車が全然来なくて、意地悪な猫が近所に全くいない所なら外出してもいいんじゃない。広大な敷地のヨーロッパ貴族の邸宅みたいな所が日本国内にあるんならね。どうせなら、そおいう家に貰われて行きたかった。
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仔猫時代の冬青

生後2ヵ月半の冬青の姿
飼い主宅に来て3日目の夜の様子です。
複数の海外のブリーダーのサイト内にもリンクされてるようですが、実家はあくまでも日本国内のキャッテリーです。

プロフィール
HN:
冬青(soyogo)
年齢:
17
性別:
女性
誕生日:
2006/11/27
職業:
趣味:
紐かじり
自己紹介:
NFC(Brown Mackerel Tabby and White)
このブログのはじまり
(05/04)
(05/05)
(05/06)
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