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ちょっと、なんてタイトルなの?「うんち」って…
いくらなんでも酷いんじゃない。まったくセンス無いんだから飼い主は。
飼い主が私のうんちのことを気にかけてくれているのはわかるんだけどね。
そりゃあ、私も、帰宅した飼い主の顔を見て1番最初にすることが、「うんち」ってことが多くて、仕事で疲れて帰って来た飼い主の顔を見るなり、いきなり「うんち」ってのは失礼じゃないかって言われるかもしれないけど、それで飼い主を安心させることができるし…
実は、なにより私が安心できるんだな、飼い主の顔を見ると。あの顔を見るとほっとして、うんちでちゃうんだ。あんな顔でも。
昼間、私は一人ぼっちじゃなくて飼い主の母親も家に居るんだけど、彼女は病人だから、なんか安心できないんだ、猫の私も。
やさしいし、ご飯もちゃんとくれるいい人なんだけど、動きがぎこちなくて、なんか怖いんだ。
今日もいいうんちはしましたよ、一応ね。でも、トイレの白い砂には若干ながら赤いものが付いていたらしい。
飼い主は私のうんちを転がして、あっち見たりこっち見たりして、「今日もいいうんちだ」って褒めてくれるんだけどね、うんち褒められてもねぇ…
どうせ褒められるんなら、美貌とか賢さとかを褒めてもらいたいものです。
今朝の排便は、形のあるいいウンチでした。でもすこし血の色と思われる赤い部分が有って完全回復という感じてなかったです。
…んで、飼い主が帰宅したあと、もいちどウンチしたんだけど、今度は血の色が付いた部分は無いみたい。少なくとも飼い主が視認できる範囲では無かったらしい。
薬の降り掛かったご飯を私が食べたがらないので、飼い主はずいぶんと苦労してた。
お湯でふやかしたドライフードなんて私は好きじゃないので、最近は空腹時に出されても右前足で床をかいてしまうもんだから、飼い主は、ドライフードを茶漉しに入れて、さっと一瞬だけぬるま湯をかけて水切りをし、粉末薬をまぶして出してきた。ドライフードは少し湿ってないと粉末薬が付着しないからね。
で、これなら食べる気が起こらんでもないが、少し薬の臭いがするのがイヤなんだなこれが。
すると、飼い主は今度これに、ほんの僅かに鰹節を振りかけてきた。これは人間用の鰹削りではなく、実家が送ってきてくれた猫用のふりかけなので、ある程度食べても問題はないと思う(たぶん…)
…で、これがまた香ばしくて、薬の臭いなんかほとんど気にならずに食べれちゃうんだよね。飼い主頑張ったな。
まあ、病識のない私には、ご飯がウマいかマズイかしか興味のない、お気楽な今日一日だったけど、飼い主は当面気が抜けないって雰囲気を漂わせてます。
昨夜、突如として排便時に血が混じった粘液が再び出ました。今までになく多い量でした。
ここ1カ月間ほどはとてもよい便の状態だったのですが、この2~3日は、やや食欲が落ちていたから飼い主はちょっと心配してたんだけど、まさか前よりも出るとは思っていなかったようで、結構落ち込んでるみたいです。
私といえば元気でそこらじゅう飛び跳ねているので「お前は病識に欠けている」と言われます。
飼い主は自分の責任だと思い、自責の念に駆られています。
これからこのブログは、闘病記録になっていってしまうんでしょうか?
私、どうなっちゃうんでしょうか?
幸いなことに、実家から戴いた薬がまだ残っており、ご飯に混ぜて食べさせられました。でもまずいし、食もやや細いので食べ残しも結構あるんですけどね。
本日、飼い主が外出先で偶然、同じように最近新しく猫と暮らし始めた知人と再会しました。
その人も、去年、飼い主とほぼ同時期に猫を亡くし、ほぼ同時期に新しい猫を飼い始めました。
その人曰く、「うちの猫も同じように子猫の頃に出血して心配したけど、自然に治って、今はすっかり直って元気だよ」
飼い主、そこで少し安心。
「これからまた私も頑張るから、お前も頑張ってね」と飼い主が言った。
私も家猫である以上、当然、家具などの上に登らないわけにはいかない。
箪笥、クローゼット、本棚の上など、全ての家具の頂上を征服したいわけで、今もこうして、あまり整理されていない本棚の上から失礼しています。高座から恐縮です。
まあ、私がいろいろな物の上に登ることが、ズボラな飼い主にとっては、整理整頓のモチベーションとなっているわけです。
今は亡き先住猫さんを受け入れた8年程前にも、飼い主はかなり家の中を整理整頓したようですが、私を受け入れる前にも随分と家の中を整理したと言っていますし…。ええぇ!これでぇ…?
ま、いいや。
その後は、必要性の希薄な物は、「買わない、増やさない」が飼い主の習慣となりつつあります。
…で、私が登る物の中には当然流し台も含まれるわけで、キッチンに上り、三角コーナーに顔を突っ込んで芳しい匂いの元を食べるのを防ぐため、飼い主は生ごみ処理機を買いました。
自治体から購入金額に対する半額の補助金が出たようです。
飼い主、甚く重宝している様子。生ごみ量も激減し、これからの季節は臭いを気にする心配もなさそう。
電気代も気になるほどは増えていないとのこと。
また、皆が寝静まった深夜、私はファンヒーターの上に飛び乗り、スイッチを押して稼動させ、飼い主を目覚めさせて電源を切らせたことがありました。
これ以後、飼い主は家電製品の電源プラグをコンセントから確実に引き抜くことを習慣付けることができました。
このように、私の行動は全てにおいて、人々をエコライフに導く理念に裏打ちされているわけで、私の存在はもっと高く評価されてもいい。
公共広告機構の皆様、私をCMに起用しませんか?スケジュール空けときます。
えっ!カーテンによじ登るのは何の理念があるのかって?
ああ、いや、それはその…
生後2ヵ月半の冬青の姿
飼い主宅に来て3日目の夜の様子です。
複数の海外のブリーダーのサイト内にもリンクされてるようですが、実家はあくまでも日本国内のキャッテリーです。
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