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あるノルウェージャンフォレストキャットのつぶやき
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4e920497.jpg実家から送ってもらった薬を飲み始めたわけですが、しばらく症状は改善と悪化の繰り返しでした。

そのうち、1回の排便の中で、最初は硬い形のある便が出ていて、最後の方になると軟便になるという状況になり、最後の方で、血が混じった粘液が出るようになりました。

実家に報告すると、そのような便の出方は毛の様な物を齧っているときによく見られる症状だとの返事。

飼い主は、早速、私のお気に入りのフェイクファーの猫じゃらしを取り上げて捨ててしまった。あれさえあれば私は1人遊びも楽しかったのに。ああ、私の楽しみが…

そしてその後、再び寛快状況が3日ほど続き、再び酷い下痢。

その様子と、食事の与え方をメールで報告したところ、実家からは、そんな与え方しては軟便・下痢になるのは当たり前!と、「!」が本文中3回くらい出てくるお叱りのメールが…

獣医師からフードを替えるよう言われてドライから猫缶に替えたのだが、一食あたり一缶(80グラム)与えたら大人のノルウェジアンだって下痢するとのこと。
実際には、缶半分、ドライ半分だったのだが、まあ、同じことだろう…

飼い主は、先住猫を飼っていた時も猫缶与えたことなかったし、量についてはよく見当付かないし、獣医からはカロリー的にはもっととらせなければいけないと言われるしで、結局、私は下痢かよ。

…で、以後、お湯でふやかしたドライに薬を混ぜたのを私は食べることとなった。
要するにフードについては振り出しにもどったわけ。

結局、現在はいいウンチしてますよ。(車に乗らない限りはね。車に乗せられると下痢しちゃうんだ。ストレスが胃腸に来ちゃうナイーブな私です。これは今後の課題)

今回の症状改善に使った薬は、この町の獣医師から処方されたものはほとんど効かなかった。
生まれたばかりの頃に私も診てもらった、実家が掛かり付けにしている獣医が処方した薬に加え、実家が送ってきてくれた薬(人間がよく服用する胃腸薬<ビオヂアス>、ハーブ<スリッパリーエルム>)などで治ったみたいです。

実家は私のために、数回にわたってこれらを全て無料で送ってきてくれた。
なんとありがたい。実家の方向に向かって前足も後足も向けて寝られません。

その後、飼い主はビオフェルミン細粒を買い、私の便が少しゆるい時には食事に混ぜている。(こっそり混ぜているつもりらしいが、あの盛り付けじゃバレバレで、その芸のなさに私は時々たじろぐことがある…)

私の飼い主の失敗を、他の飼い主の皆様が「他山の石」としていただき、私のような不幸なノルがこれ以上増えないことを切に切に願っています。
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仔猫時代の冬青

生後2ヵ月半の冬青の姿
飼い主宅に来て3日目の夜の様子です。
複数の海外のブリーダーのサイト内にもリンクされてるようですが、実家はあくまでも日本国内のキャッテリーです。

プロフィール
HN:
冬青(soyogo)
年齢:
17
性別:
女性
誕生日:
2006/11/27
職業:
趣味:
紐かじり
自己紹介:
NFC(Brown Mackerel Tabby and White)
このブログのはじまり
(05/04)
(05/05)
(05/06)
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