あるノルウェージャンフォレストキャットのつぶやき
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こんばんは。ご無沙汰しております。
何だか寒い日が続き、再び飼い主の布団の中にもぐることが多くなっている冬青です。
先住猫さんのお墓に植えられた鈴蘭の花がようやく咲きました。去年よりもずいぶん遅い開花です。このところ続いた寒さのせいでしょう。
しかし、寒いとはいえ、真冬に比べればとても暖かいので、私も何だか活発です。
ところが、この若き活発さを妬んでか、年寄りくさい飼い主は、私の行動を逐一邪魔します。ホント嫌なヤツです。
柱で爪を研ぐなとか、カーテンを引っ掻くなとか、押入れに入るなとか、テーブルの上に乗るなとか、電気コード咬むなとか、網戸によじ登るなとか、飼い主を引っ掻くなとか、毛を梳いてる最中に逃げるなとか、あれもダメ、これもダメって、もう、うるさくて、うるさくて、かないません。
私に猫を辞めろとでもいうのでしょうか?
抗議の意思を表明するため、本日、私はハンガーストライキを3時間決行した。
この毅然たる行動により、私の怒りが、飼い主側に相当伝わったに違いない。
山々に囲まれたこの町。
飼い主宅から西に見える風景。
こちらは東側。
飼い主宅周囲の景色は、特にこの時期に厳しい表情を見せます。
この時期の外気は「痛い」と感じる事がよくあるようです。
多くの命が活動を停止し、幾つかの命は冬を越せないと飼い主は言います。
昨日と今日の2日間、飼い主は、この家の1番ジメジメした日当たりの悪い部屋の窓を半日開け放していた。
室内の湿度は結構下がったけど、当然、室温もかなり下がったわけで・・・
窓の外から洪水のように、いろいろなものが部屋の中に押し寄せてきた。
冷たい風、鳥の鳴き声、夏の頃とは違う空気の臭い、生の臭い、死の臭い・・・
圧倒されて、私は網戸の前に半日座り込んでずっと外を眺めていた。
確信した。冬でも命は絶えていない。伏しているだけだ。人間はそれを知識では知っていても、感じとれてはいない。
私の中で何かが変わった。隠れていたものがよみがえってきた。
飼い主も私の変化に少し気づいたみたいだ。
しかし、寒気に晒され続けると、北欧原産種の私も、やや軟便になったり体調を崩しがち。はは・・・、お恥ずかしい。
でも、短毛で外猫だった先住猫さん(故猫)はどんなに寒くでも長時間の縄張りパトロールを欠かさなかったことを考えれば、たいしたことはないじゃん。
皆様も、お風邪など召しませぬように、くれぐれもご自愛くださいませ。
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仔猫時代の冬青
生後2ヵ月半の冬青の姿
飼い主宅に来て3日目の夜の様子です。
複数の海外のブリーダーのサイト内にもリンクされてるようですが、実家はあくまでも日本国内のキャッテリーです。
生後2ヵ月半の冬青の姿
飼い主宅に来て3日目の夜の様子です。
複数の海外のブリーダーのサイト内にもリンクされてるようですが、実家はあくまでも日本国内のキャッテリーです。
プロフィール
HN:
冬青(soyogo)
年齢:
17
性別:
女性
誕生日:
2006/11/27
職業:
猫
趣味:
紐かじり
自己紹介:
NFC(Brown Mackerel Tabby and White)
アーカイブ
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